コンセプトの決め方について考える
コンセプトとは
なぜ必要かはわざわざ説明する必要もないと思う
コンセプトがないものは骨のない魚みたいなものだから
コンセプトとは
誰が何をする?
何にどんな影響がある?
これを表すもののこと
骨があれば泳ぎたいところへ自由へいける
何がどうなる?とかでもいい
考え方
短い言葉で表せるくらい考えを進めればぶれにくいが、
難しいので最初は文字数なんて気にしなくて良い
売れるコンセプト
コンセプトを元に売れるというのは他人の関心を引く題材、行動、他人に影響のあるコンセプトを作った時
これは
〇〇の関心を引くものとは
××に興味を持たれるには何をするか
△△に影響を与えるには
こういう考え方から始まるはず
例
ネコの関心を引くものは?
好きな人に興味を持たれるには何をするか?
子供に影響を与えるには?
対象の決め方
まず多すぎて選べないと思う
対象は自分
でもいい
人生設計とかいう言葉で表される時のコンセプトの対象は自分
例
自分が宇宙に行くには?
自分が楽して生きるには?
飼い猫が幸せに生きるには?
対象が他人の場合もある
そんな時に必要になるのがカテゴリー分けだと考える
絵を描く人
、会社に勤める人
、歌を歌う人
、夜行性の人
、体育会系の人
声を演じる人
、山を登る人
、PCを使う人
...
〇〇をする人
△△をする物
女子高校生なら高校に通う女、飼い猫なら人間に飼われている猫になる
自分を大蛇丸だと思い込んでいる人とか、人生に悩んでいる人とか
ここで、選ぶのに一番最適だと思われるのが、
悲しみ、怒り、恐怖、嫌悪
がわかるものを選ぶこと
なぜなら、解決策を探しやすいし、知っていることもあるはずだから
問題を考える
そしてその悲しみ、怒り、恐怖、嫌悪
の分かるものを選んだら
どんな悲しみか?
いつ感じた怒りか?
恐怖を感じるのはどんな時か?
嫌悪するものは何か?
What(何が)
、
How(どんな風に)
、
Where(どこで)
、
When(どんな時に)
に当てはめて考えてみる
例
スマホの充電がすぐ切れるのが悲しい
夜に怒りを感じる
一人で人混みに入ると怖い
丸っこい線が嫌い
解決方法を考える
悲しみ、怒り、恐怖、嫌悪
を
喜び、驚き
に変えてやる方法を考える必要がある
例えば悲しみ
を喜び
に変えるを選ぶと
〇〇な悲しみを△△な喜びに変える
異世界転生して一人ぼっちだけど、知っている人がいないから自由で嬉しい
例えば怒り
を驚き
に変えるを選ぶと
〇〇な怒りを△△な驚きに変える
お隣さんがうるさくて怒りを感じて〇〇を開発したら大儲け
これをコンセプト風に書き直すと
ぼっち異世界転生、最高じゃない?
奇跡の大儲け
とかになる
まとめ
コンセプト風に書き直すなら他にも色々書き方はあるけど、 考え方の主軸はこうではないかなと思う方法です
人生設計する時にも
お金がなくて苦しい
から働きまくって安定した生活で嬉しい
とか
誰にも評価されない
から満足のいく作品を作りあげられる技術を身につけて楽しい
とか
安定するまで、技術が身に付くまでのストーリーに紆余曲折はあれど
こんな風にという目的の方向性が決まると良いなと考えて書きました
参考
ザ・コピーライティング
ハーバードの心理学講義
売れるコピーライティング単語帳
感情類語辞典
性格類語辞典 ネガティブ編